-悪役令嬢 婚約破棄- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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作:薪乃 めのう
異世界[恋愛]
完結済
N6616FS
番外編で、それぞれとのハピエン一歩手前(?)を書いています。3/29投稿のセドリック編を以て、完結です。(エーリック編、レイシル編、シルヴァ編は投稿済です)
本編2/23に113.誓いの丘 で完結しました。
見た目は天使、中身は自称悪役令嬢が、5年前に王宮行事に参加した自分を『白パンダ』と笑った王子達にリベンジします。
美形王子から『白パンダ』と言われる程の有様でしたが、言われたシュゼットはショックから一念発起して、自分を笑った王子達に仕返しするため完璧令嬢になっ
て現れました。
隣国と自国の王子や王弟、外交大使の息子や侯爵家の息子など、登場する男子は美形さんばかりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:06:54
397686文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26521pt 評価ポイント:10995pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N0232IR
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破
棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
53499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:1770pt
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族らしく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな
体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2696pt
侯爵令嬢で王太子の婚約者だったカロリーネは、婚約破棄された挙げ句、色々あって奴隷になり、隣国である帝国のハーレムに入る事になった。そこでのある人物との出会いが、カロリーネと帝国、世界の運命を変えて行く事になる……。
異世界のハーレムを舞台にした政治劇と恋愛模様と「帝国の偉大なる白い月」と呼ばれる事になるカロリーネの生き様を描く物語。
最終更新:2024-04-26 13:24:42
304810文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4008pt 評価ポイント:2440pt
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下のために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リ
ホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:13:50
69951文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:62pt
婚約者の王太子に裏切られた侯爵令嬢のカロリーナは、処刑される寸前だった。王宮の冷たい廊下を、兵士に引きずられながら連れて行かれる。必死に抵抗するカロリーナは、怒りの感情が頂点に達しその状況から逃れるためか前世の記憶を思い出した。なんとか危機一髪で処刑を回避したが、身一つで王宮から追い出され下町での生活を送ることに……。機転を利かせたカロリーナは、修道院に身を寄せる。そこで地味な暮らしに馴染むも、元の人格であった悪女であるカロリーナの感情が心の中でくすぶり続ける。このまま平民と
して生きていきたくないと心を新たにし、王太子妃の座に返り咲いてやると決心する。前世の記憶を取り戻しひたむきで思いやりのある性格に変化した侯爵令嬢が、悪女としての自分も抱えながら下町からやり直し自分の力で元の地位に返り咲く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:10:00
150700文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5134pt 評価ポイント:3900pt
大好きだった少女漫画の世界に、よりによって悪役令嬢として生まれた『私』。
破滅を回避するべく知恵を尽くし、自分の悪い噂を流すことでついに婚約を解消することに成功する。
これで晴れて自由の身、のはずが『女は結婚して初めて1人前』という親のせいで無謀な婚活を続けさせられる羽目に。
相手が見つからず心身共に疲れ果たところで現れた救いの主は……。
「えっ、タヌキ?」
しかも妙にインテリなタヌキの助力もあってようやく結婚相手の候補を見つけ出せたと思ったら。
相手はずっと年下の男の
子な上に、原作で2コマで死ぬモブキャラだった!
魔法なし、チートなし! あるのはタヌキだけ!『私』の明日は一体どっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:33:32
1499313文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:15001pt 評価ポイント:5907pt
「さて、思い出に浸るのも終わったことですし、そろそろ仕事を始めますか‥‥‥」
その時、洞窟の外に冒険者の格好をした男が現れました。
その男と話しましたが、どうやら罠で倒した人たちがいなくなっているという話を聞きつけ、この洞窟に探索に来たようでした。
そして、男は罠を見抜きました。ですが、この罠を仕掛けたのはゴブリンだと思っているようです。
また、その男はゴブリンのことについて詳しかった。何故か聞き、男は答え私は驚愕した。
まさかこの男がゴブリンハンターだ
ったなんて‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:25:27
4327文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
婚約破棄に、追放。悪役令嬢に、ざまぁ。そんな単語がないと、まったく読まれない。
既定路線から外れるのも、たたかれる。
それならば、もういいや! と勢いでやってみました。
※アンチじゃないです。
最終更新:2024-04-25 17:32:34
41622文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:210pt
アレクシス王子は、本物の聖女でかつ自分の婚約者であるルーナの見栄えだけで婚約破棄し、本物の聖女は、容姿端麗なだけの強欲な妹のオデットだと決めつける。そして、オデットとの愛こそが真実の愛だと宣言する。
その後は、傲慢なオデットと共に見事な転落人生を突き進み、最後に見事なざまあで命を落とした。
・・・はずだったがアレクシスは、ルーナとの婚約が決まった少年の頃まで人生が遡り、そこからやり直し人生が始まった。今度こそアレクシスはルーナを幸せにし、やり直すことが出来るのだろうか?
最終更新:2024-04-25 16:01:28
125300文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14578pt 評価ポイント:10982pt
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだったはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分
はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:18:24
496654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6337pt 評価ポイント:2411pt
作:目白木 一八
ハイファンタジー
完結済
N1560IX
ソフィアはパーティの席でアイザック王子から婚約破棄を言い渡される。
それはソフィアが悪役令嬢役を演じ続けてきた努力が報われた瞬間だった。
冒険者になるという子供の頃から憧れ続けてきた夢の最大の障害である『親同士が申し合わせた婚約』が解消され、大いなる歓びに満ち溢れた瞬間だった。
しかし、それは新たな抵抗の始まりである事も理解していた。
パーティ会場から退出させられたソフィアは王都からの逃亡を急ぎ試みるが、婚約破棄を阻止しようとソフィアの義母であり現国王の姉のエンデの影の配下の
襲撃を受ける。
様々な思惑が交錯する中、助けを得た事で何とか難を逃れ、生まれ育ったヴェルヌ領に帰ってきた。
冒険者養成学校受験の前に生母マリーの墓参等済ませるつもりだった。
たが、そこには義母エンデ本人と影の配下及びエンデが身を寄せている『貴族至上同盟』なる組織の召喚士が待ち受けていた。
再び窮地に立たされるソフィア。
その時・・・。
ソフィアは無事冒険者養成学校を受験し、冒険者になるという夢を叶える事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:35:12
22047文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
「ディアーナ!君との婚約はここに破棄させてもらう!!」
突然そんなことを宣われ命以外のすべてを失ったディアーナ。
このままこの国に居るとろくなことにならないような気がしたので、他国へ移動するために通りかかった城下町で明らかによろしくない輩に絡まれている老婆を助けた。
すると彼女から住み込みの仕事をしてくれないかと頼み込まれてしまった。
彼女の雰囲気と招かれた家に安心感を覚えたディアーナはそれに承諾したのだが。
(わたくしはこのお屋敷のメイドとして雇われたのでは…?え、選
定の儀?聞いておりませんけれども)
心を許した人にはとことん甘くなるディアーナと、それを見抜いて肝心な情報を出し惜しみ上手く丸め込んでしまう元老婆のせいで計画的勘違いから始まった王竜候補者のお世話係。
真面目に取り組んでいると次第にディアーナの身体に変化が現れ…?
自分の境遇を嘆くことなく真面目にコツコツ、明るく元気に時にキュンとしつつ歩いていくディアーナが行きつく先は?
血なまぐさくなることもあるため保険としてR-15を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
37539文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:130pt
「カタカゴ候爵令嬢ヴァイオレット・ドッグトゥース! お前との婚約は破棄する!」
プレーズ王太子は、男爵令嬢ネモフィラを苛めていたと、婚約者を糾弾する。
だが、王太子婚約者と学業・研究の二重生活に疲れ切っていた令嬢ヴァイオレットは、この顛末を喜んだ。
自分で振っておきながらヴァイオレットに執着する王子を尻目に、彼女は苛めているはずのネモフィラと交流を重ねていく。
最終更新:2024-04-24 07:10:00
8728文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:476pt
「メアリー!お前との婚約を破棄する!理由は分かっているだろうな!お前が聖女エミリをいじめたからだ!」
私の婚約者、いえ元婚約者のロイド・フローレン第一王子が学校のホールで大きく宣言する。彼の横にいる聖女エミリは、ロイド第一王子に胸を押し当てながら私を見てニヤニヤしている。
当たり前だが私はいじめなどしていないし、婚約を破棄される道理もない。だけどこんな所で「私はいじめてません」なんて主張しても無駄なことは分かっている。
だから私は悪役になりきることにした。
「そうです
。私がいじめましたわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:10:00
1582文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:7506pt 評価ポイント:7046pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N0017IY
公爵令嬢のリディアは、政略結婚のために王太子と婚約させられていたが、ある日突然婚約を破棄されてしまう。しかし、それはリディアにとって喜ばしいことだった。実は、リディアには森の奥深くに秘密の別荘があり、そこで自由な生活を送ることが夢だったのだ。
リディアが別荘で悠々自適な日々を過ごしていたある日、彼女は庭で負傷した男性を発見する。その男性は、隣国の第二王子、ジェラルドであった。兄である第一王子の陰謀から逃れてきたジェラルドを匿うことにしたリディアは、次第に彼に惹かれていく。
最終更新:2024-04-22 18:44:13
5929文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N0008IY
公爵家の令嬢エレオノーラは、ある日突然前世の記憶を取り戻す。前世でプレイした乙女ゲームの世界に生まれ変わっていたのだ。しかも自分は、ゲームで王子の婚約者でありながら最終的に破滅するキャラクター、いわゆる「悪役令嬢」だと気づく。
だが今世のエレオノーラは違う。彼女は前世の知識を活用し、悲惨な未来を回避するため画策を始めるのだった。
最終更新:2024-04-22 18:41:30
6085文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
何時死んだのか覚えていないが、何故か王太子と婚約した日に前回の記憶を取り戻したファウスティーナは、今回こそは失敗しない為に我慢を止めた。
今回、王太子は諦めて妹に譲り、自分は好きなことをする。
婚約破棄の為の行動が全部空回ったり、前回と違う事が起きたりと……中々一筋縄ではいかない様子です。
※よくある?お話です。
※以前削除しました話とは内容が若干違います
※作者が数話コピーを失敗したので初めから書き
直しています
【アリアンローズ様より書籍化します。3月12日発売です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:25:20
1279021文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:132906pt 評価ポイント:53798pt
不慮の事故で死んでしまい、死の直前までハマッていたノベルゲームのキャラクターに転生してしまった、平凡なオタク女子。
何かの間違いで、原作の最推しキャラクターの婚約者になってしまっていた彼女は、原作にない展開に戸惑い、このままでは自分のせいで原作が破壊されてしまうのではないかと不安になる。
せめて原作通りの展開に近づけるため、前世で慣れ親しんだ悪役令嬢になり切り、推しに婚約破棄してもらおうと目論むのだが――――――?
最終更新:2024-04-22 09:44:23
47794文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
美しい妹エミリーに陥れられ、王太子の婚約者までも奪われそうになる真面目な姉ミレッタ。ついに王太子から婚約破棄を言い渡されるが、後ろめたいことなどしていない彼女は堂々と対峙をする。
というテンプレ展開ですが、妹に陥れられる姉は本当に王太子妃になれるのか?というところから派生していく話です。妹ざまぁはありません。
10時ごろ更新、全7話の予定です。
最終更新:2024-04-21 10:10:00
46223文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14802pt 評価ポイント:12946pt
「私は侯爵家の一人娘として、婿を取る立場となります。つきましては、私と共に侯爵家を盛り立ててくださる志ある方を募りたいと思います」
侯爵令嬢アリエノールは、王家主催の夜会の席で婚約者の第一王子から突然婚約破棄と断罪を宣言される。すんなりと婚約破棄を受け入れたアリエノールは、その場を借りて婿候補を募り始めた。
息抜きに書いてみた悪役令嬢ものの連載版です。タイトルとタグの回収まで10話程度かかる予定。ざまぁとシリアスは付け合わせ程度のお気楽ギャグを目指します。
最終更新:2024-04-21 01:34:26
82146文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:198pt
セチアは令嬢でありながら、聖女である姉のために魔石の研究を行っていた。
そんなある日のこと。珍しく城にやって来た姉の策により、婚約者も、ようやく実った研究成果も、全て奪われてしまう。さらには、濡れ衣を着せられ、魔物が閉じ込められている魔王領へと追放となってしまった。
そんな荒れ果てた地で出会ったのは、魔王と名乗る怪しげな男。彼との出会いが、優しくも愚かだった彼女に変化をもたらす。
※他サイトにも作品を掲載しております。
最終更新:2024-04-20 19:07:26
19698文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:428pt
ロザーラ・アリーシャ・エヴルーは、美しい顔と妖艶な体を誇る没落令嬢であった。お家の窮状は深刻だ。そこに半年前に陛下から連絡があってー
最終更新:2024-04-20 18:18:45
197968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:150pt
「お前のような無礼者を未来の王妃として迎え入れるわけにはいかない!クルーズ皇太子の名をもって、デシー令嬢との婚約を破棄する!」
只今婚約破棄を命じられた私の目に映る、憎らしい笑顔を浮かべる皇太子は、快感の絶頂だ。
快感の絶頂後、どんな結末が待っているか、彼はまだ知らない。
キーワード:
最終更新:2024-04-20 17:20:47
3440文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
「イザベラさん、私はどのようにすればよいでしょうか?」
質問をしてきたのは、エリシア令嬢であった。私ことイザベラはエリシア令嬢の相談をよく聞いていた。
ラートス伯爵とは親しくしていて、屋敷にたびたび訪れていた私はエリシア令嬢の相談にをよく聞いていたのだ。
エリシア令嬢は、厳しいしつけを受けていて、ラートス伯爵や伯爵の母君と話がよくできていなかった。
私はそのことについて話を聞くことはできたが助言はできなかった。
やがて、部屋にラートス伯爵が訪れた。エリ
シア令嬢は部屋から去ったが、私はラートス伯爵とよく話をした。
それは、その後も続いていき、長い間二人きりになり話をしていた。
やがて、ラートス伯爵の部屋に招かれ告白をされてしまう。
私はいけない感情の熱が渦巻く炎を消そうとしていた。
これは、ラートス伯爵と私とのいけない恋を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:29:16
4650文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
あたし、平民のパティは、突如降臨された女神様に『ひろいん』として任務を与えられた。
(女神様によると断るのは不可。断ったら世にも恐ろしい罰が……)
その任務とは、悪役公爵令嬢セラフィーナと婚約中の皇太子の心を奪い、二人を婚約破棄に持ち込むこと。平民の町娘にそんなこと出来る訳ない! 住んでる世界が違うよ! と抗議するも、実は、男爵様の孫だったことが発覚。外堀は埋められた。やるしかない。
でも、降臨された女神様、めっちゃいい加減。全然この世界のこと知らない。こんな神様の指示
に従っちゃって良いの? ほんとにセラフィーナって悪役?
疑問満載で始まった、あたしの新米令嬢ライフ。どうなりますやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:45:10
310119文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2544pt 評価ポイント:1362pt
シルビアがゆったりと前を歩く。
私は足早にシルビアを追い抜きそこで躓いたふりをしてパタッと倒れる。
そのまま振り向きシルビアを見上げ
「あああ殿下! ごめんなさい。私、殿下だとは知らなくて...本当にごめんなさい!」
「そんなことより、君、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
「涙が流れているじゃないか。このハンカチを使うといい」
シルビアがポケットからハンカチを出して私に渡す。
「ねえシルビア、ここで立ち上がった方がいい?」
親友の婚約破棄のために一肌脱ぐヒロインです。
王子攻略の練習がなかなか大変ですが、たぶん、結果オーライです。
***
断罪もドアマットもざまあもありません。R15は保険です。パロディと言うかコメディです。気分転換にお楽しみください。
前の二作品でのご意見ご感想、ありがとうございました。
誤字などのご報告も助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:43:01
7380文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1368pt 評価ポイント:1292pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N5021IX
アリシア・ルーンフォード公爵令嬢は、王太子との婚約を一方的に破棄され、王宮を追放される。絶望のどん底にあるアリシアの前に、一人の謎の男が現れた。彼は魔王軍の幹部で、アリシアの力を見込んで勧誘に来たのだ。
復讐心に燃えるアリシアは、魔王軍への加入を決意する。魔王軍で過酷な訓練を受け、魔法と剣術を習得したアリシアは、あっという間に軍内で頭角を現す。
一方、アリシアを追放した王太子は新たな婚約者を迎え、豪華な結婚式を挙げようとしていた。式の最中、アリシア率いる魔王軍が王宮に乗り
込み、王太子とその婚約者を捕らえる。
アリシアは王太子への復讐を果たすと同時に、王国全土を魔王軍の支配下に収めることを宣言する。魔王となったアリシアの野望は、世界征服へと広がっていく。
しかし、アリシアの心の奥底には、王太子への未練と、故郷への愛着が残っていた。果たして、アリシアは復讐と野望に囚われたまま魔王となるのか、それとも本当の自分の心に気づくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:17
3125文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N7029HW
乙女ゲームの悪役令嬢として、婚約破棄をされた瞬間、前世の記憶を取り戻した。
全く覚えのない罪は、確かにゲームシナリオのもの。どうやら、ヒロインも前世持ちで、この展開を作り上げた模様。
しかも、逆ハーエンドが狙いだったらしい。まったく。現実を見てほしい……。
とにかく、今は進級祝いパーティーの最中。場所を改めるように、進言。
進級祝いパーティーをあとにして、考えた末、少しの間だけでも息抜きに冒険者をやることにした。
指導者としてペアを組んだのは、一つ歳上の青年。彼は、なん
とS級ランクの冒険者だった! しかも、学園の先輩!?
※じれじれな甘々からのラブラブな甘々展開な予定です!※一途、溺愛、初心※主役二人が最強※冒険のレベルが高い※
応援などは、いいねやポイント、ブクマでよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 14:40:51
795631文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:23106pt 評価ポイント:11260pt
「姉上を愛しています。どうしたら姉上と結婚できますか?」
義弟となったカミルに想いを告げられたヴィクトリアには、義弟の想いに応えられない理由がある。
だから、果たせない条件を出した。
もし、それを果たせたら……きっと想いに応えられるから。
しかし時は残酷で、コーニリアス王国の王子妃となったヴィクトリアは処刑される。
最低な王子とこの先も結婚するぐらいなら死んだ方がマシね、と思いながら王子によって殺された。
はずだったが。
「おかえりなさい、姉上」
目が覚めれば穏やかに微笑
む義弟の姿。
「愛しているので人生を巻き戻しました」と言われたけれど……お前、何してるの?
両片想いの義姉弟が、紆余曲折しながらも結ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 04:31:22
61045文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:276pt
王立学園の卒業パーティで、男爵令嬢を伴った王子が公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。理由は、公爵令嬢が男爵令嬢をいじめたから。公爵令嬢は言い返す。
「他の人の事もいじめましたわ」
さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-04-18 00:30:53
1332文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5860pt 評価ポイント:5558pt
主人公サファイヤ・ローレンスは婚約披露パーティーの最中に、フィアンセに婚約破棄をされ、それと同時に両親からも勘当を言い渡され、実家からも町からも追い出されることとなる。食べるものも住む場所も失ったサファイヤは着の身着のままで行き倒れになったところを、モンスターハンターのレオン・エルウッド一行のパーティーに拾われた。幸いなことに初級回復魔法を使えるサファイヤはそのままエルウッドのパーティーと合流すると、港町リョージュに出現したダンジョン「204高地」にてモンスター討伐を手伝わ
されることになる。これまでの行いが悪かったのかそれとも前世の因縁なのか、ブラックパーティーで奴隷のようにこき使われるサファイヤ。白魔法使いの家柄にも拘わらず一向に魔術のレベルが上がらないサファイヤを下僕のようにこき使う黒魔法使いのエルウッド。そんなある日の事、サファイヤに『GD(グランド デポ)』というスキルが加わると、絶体絶命のピンチに陥るエルウッドのパーティー一行。魔力もアイテムも全てを使い尽くし、残されたのは『グランド デポ3/50』というスキルのみ。果たしてサファイヤたちの運命やいかに……なお、この物語はカクヨムにも転載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:27:31
142017文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:262pt
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに
狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:1050pt
「君との婚約破棄は……しない!」
「え!?」
ある日、婚約した日以来全く会っていなかったダル殿下から夜会に招待された主人公メリナ・グリーン。招待状に書かれた通りめかし込んで1人で行くと、そこにはまさかの誰も居ない空間がぽつり。何事かと身構えていると、そこに現れたのは婚約者であるダル殿下とお目々クリンクリンの女子アイ。メリナは思った。
これって前世でよく見た悪役令嬢ものの小説でありがちな婚約破棄イベントでは!?
——そう。メリナは転生令嬢だったのである。
そこで放たれた言葉
に愕然としているメリナに宣言されたのは、なんと「メリナの名前を奪う」だった———。
余計な事を口走って断罪とかマジ勘弁脳内大荒れ転生令嬢メリナの転生転移特盛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:31:01
13503文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
卒業パーティーの会場で、筆頭公爵令嬢のリーシャ公女が、王太子ルディー殿下に婚約破棄されてしまった。同級生の伯爵令嬢への陰湿な虐めが原因と言う事だった。ルディー殿下は、形だけの国家裁判を開き、リーシャ公女に国外追放を命じ、公女は着の身着のまま魔物の住む森へポイ捨てされてしまった。どうみても頭が足りてない殿下と、伯爵令嬢に疑惑を持った俺は、リーシャ公女を保護し事情を聞いて見ることにした。その公女ポイ捨て現場に、ダンジョン探索後の勇者パーティーが、ちょうど現れた。どうやら不貞の疑惑
があるパーティーメンバーの聖女マールを追放するらしい。リーシャもマールも、放置されれば、魔物に襲われてしまうのは時間の問題だ。俺は二人を保護し連れて帰り、事情を聞いてみることにしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:19:30
117050文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:27794pt 評価ポイント:18722pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N2264IR
聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女にはめられて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしまし
た!
自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。
※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。
※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
217547文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:37922pt 評価ポイント:28668pt
超武闘派で武道が大好きな高校生は柔道の全国大会を前にハードな練習のし過ぎで亡くなってしまい気がつくと異世界にユリア・アーデルハイヴとして転生していた。
"人生楽しまなきゃ損"を信念に冒険者になる事を決意
しかし転生した世界は女性が剣を握ること自体がとても珍しいとされている世界で彼女の前には様々な壁が立ちはだかる。
持ち前の才能と頭の回転力で婚約破棄を目指すがハプニングも多発?!
最終更新:2024-04-15 21:13:51
55426文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:62pt
公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。
サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。
対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。
そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第一王子のジェダイトから婚約破棄されてしまう。新たな婚約相手は義妹サンゴだった。
何もかも嫌になって会場から逃げ出したルビーは川に飛び込むが、二匹の狼スコルとハティに命を救われ、天
空の国ヒンメルへと連れて行かれる。
そこで太陽の王ヘリオドールと出会い、ルビーの運命は大きく動き出す。
不幸な境遇から一転、愛されモードに突入してヒロインが幸せになるファンタジックなハピエンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:10:41
14091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1460pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N3319IU
わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。
コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。
わたしの人生の出発点は、日本。
しかし、わたしは病弱だった。
恋をすることもできないまま、高校二年生でこの世を去った。
その後、わたしは三度転生をした。
一度目の転生は、王太子殿下に婚約を破棄され、そして、処断されるという、わがままで傲慢な悪役令嬢として。
二度目の転生は、幼馴染の王太子殿下と結婚するものの、浮気をされ、心が壊れてしまう女性として。
転生していた世界
は、いずれもわたしが出発点の人生でプレイをしていた乙女ゲームの世界だった。
三度目の転生は、一度目の転生先と同じ世界。
わたしは三度目の転生で、今までの転生の記憶を思い出す。
そして、自分が転生を続けていたことを理解する。
しかし、転生の記憶が戻ってきた時は、処断の予定まで後半年ほどになっていた。
時間がもうあまりない。
わたしは、処断を避ける為、心を入れ替えることを決意する。
そして、わたしは自分磨きを一生懸命行い始めた。
その努力をしていく内に、マクシノール殿下との心の距離は少しずつ縮まり始め、周囲の評判も良くなり始める。
わたしは、マクシノール殿下に溺愛され、仲睦まじい状態で結婚をして幸せになっていきたいと願うようになっていく。
こうして、この転生では、原作のゲームに設定された人生とは違う、わたしという意志を持った女性としての人生が展開されていくことになる。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:40:00
151990文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:118pt
公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。「100日後にきみは死ぬ」どうやらこのままでは自分だけではなく、家族やルルーシェの周囲みんな悲惨な目に遭う最悪の未来を迎えるらしい。ただでさえ婚約者の王太子殿下は他所の女にうつつを抜かし、婚約破棄目前だという噂もあるのに……。しかもその未来を聞いたとて、ルルーシェの死は変えられない。だけど境遇や死に方は変えられる――そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。
「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」
「いいよ。次の人生に
望むモノを何でもあげる」
ルルーシェの余命はあと100日。
さて、忙しくなりましたわよ……。あの泥棒猫をこのままにしておけませんし、万が一に備えて引きこもりの弟もどうにかしませんと。両親が今後生きていくための手立ても考えなければなりませんわね。他にもやることが山積みですわ!
悔いのない最期を迎えるため、ルルーシェの神様すらも翻弄する開き直りライフが始まる!
※基本はコミカル展開。ハッピーエンドをお約束。
※泥棒猫は2ページ目で泣かせてます。
※R15は念の為
※執筆途中ですが、すでに九万字書き上がってます。
(もうすぐラストエピソード)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:20:01
265477文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:150826pt 評価ポイント:104182pt
一人に一つ、生まれながらに〈祝福〉という特性を持つ世界。
伯爵令嬢エメリーンは、第二王子に婚約破棄された瞬間に日本人である前世を思い出し、この世界が当時読んだコミックと類似していることに気がつく。しかし全ては遅すぎた。
領地で静かに修道女として生きようと準備をしていると、稀有な〈運〉という〈祝福〉持ちのエメリーンを手放したくはない王が、自ら選んだ新しい相手との結婚を命令し、絶望する。しかし相手の騎士ランスロットも〈祝福〉の犠牲者で……。
〈祝福〉に振り回される不器用な二人が
結婚からスタートし、本物の夫婦になる話。
全40話予定。山も谷もありますが、ハッピーエンドです。文字数は予約投稿込み。
20190506 全41話+番外編1話に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
142763文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:55657pt 評価ポイント:33693pt
公爵令嬢シルヴィア・アルバートは、歳上の婚約者である王太子ロナルド・ヴィンクレットに卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。
理由は義妹であるソフィアと婚約する為だった。
記憶にない義妹へのいじめの数々を挙げ連ねられた後のロナルドの言葉
「よってシルヴィア・アルバート公爵令嬢の国外追放をここに宣言する!」
その言葉にシルヴィアは焦り嘆願する。
国外追放なんて困る!だって私は……私は…!
そう、ロナルド様とソフィアの2人を、これからもずっと見ている為には国外追放なんてもって
のほかです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
13079文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:110pt
公爵令嬢ツイーディアは、婚約の維持と引き換えにさる女の家庭教師を命じられた。
彼女の名はハル。異世界から召喚された、聖女である。
王太子ジェイドはどうも、いずれは彼女を妃に迎える腹積もりのようだ。
それを知ったツイーディアは、王子のあまりの身勝手さに、激怒した。
(私の婚約など、どうでもいい。ですがハルは――――あなたには、渡しません)
そして一計を案じ、彼女を育て上げることを決意する。
王子が忌み嫌う、ツイーディアのような立派な貴族令嬢に。
最終更新:2024-04-15 07:10:00
8732文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4162pt 評価ポイント:3806pt
「殿下、一昨日、殿下のお名前で、神聖契約による公爵令嬢との婚約について、破棄要請がありましたが、あなたのご意志に間違いありませんか?」
白い服の男性は一語一語を区切る様にゆっくりと口にした。
最終更新:2024-04-15 00:16:48
50174文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:238pt
「ニーファ・アックア! 今日をもって貴方との婚約は破棄させてもらうわ!」
学園にある一室で、怒鳴り声をあげられながら婚約破棄を言い渡したのは、ブリトニス・エリエア令嬢であった。
ブリトニス・エリエア令嬢は、私の家よりも階級は上で、この学園の理事長の娘であった。
私ことニーファ・アックアはなにも言い返すことができず、ただただ下品だの、ナイーブで繊細だのと罵られた。
さらに、全校生徒の前で婚約破棄したことを言い、学園にはいられなくなった。
私は、誰からも愛され
たい、令嬢に復讐したいという思いが強くなり、実家にある力が手に入るという球を飲み込んだ。
その力を手に入れて、学園で名誉を取り戻し、愛を手に入れ、復讐を果たす―――といった物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:52
3016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:82pt
王太子の婚約者・オーレンクス侯爵令嬢シルヴィアは、異母妹のエミリアにはめられて、無実でありながら婚約破棄され、罪人として処刑されることになった。その直前、地下牢を訪れたエミリアに母の形見の紅玉のネックレスを取り上げられそうになり、「こんな人生、もう嫌!」と叫んだとき、意識が途切れ、母が亡くなる一年前の六歳に戻っていた。時間が巻き戻ったことを覚ったシルヴィアは、不幸な結末を阻止しようと動き始める。すると、前には出会わなかった実の父や若い頃のマクガーネル団長と親しくなり、団長には
プロポーズされる。シルヴィアが死を回避するために動くことによって、やがては王家の闇が暴かれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
143769文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3868pt 評価ポイント:2570pt
成金子爵令嬢のミレンは、伯爵令嬢エレノアから虐められる役を頼まれる。期限は九カ月。果たして、九カ月の間でエレノアの希望は叶えられるのか?ミレンの学園生活は無事に終われるのか?
ハッピーエンドです。
最終更新:2024-04-14 20:00:00
20021文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
書籍1巻がマッグガーデン・ノベルズ様より12月10日に発売。
1月15日よりMAGCOMI様にてコミカライズ開始。よろしくお願いします!
【第一部・完】
「傲慢で悪辣な行いには我慢ができぬ。エリザベス・ラ・モンリーヴル公爵令嬢。君との婚約は破棄させてもらう!」
大ヒット恋愛小説『聖なる乙女は夜空に星を降らせる』とまったく同じ決め台詞で王太子ヴィンセントから婚約を破棄されたエリザベス。
傍らでニヤリと笑う性悪ヒロインに怒り爆発――と思ったら、当の王太子が振り向き、ヒロインを断
罪しはじめた?
プロローグはエリザベス視点、
本編は王太子ヴィンセント視点で、婚約破棄のシナリオから大好きな婚約者エリザベスを守るため私怨たっぷりに奮闘するお話です。
(※エリザベスは政略結婚だと思っている)
【第二部・完、番外編まったり更新します】
ついに想いを告げるヴィンセントに、腰を抜かすエリザベス。
そんな二人の前にふたたび『乙星』ヒロイン似の男爵令嬢が…。
邪竜の復活、隣国の王子からの横恋慕(?)をのりこえ、二人はラブラブカップルになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
300560文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:91328pt 評価ポイント:36394pt
断罪の最中に前世の記憶が蘇ったベルベット。
ここは乙女ゲームの世界で自分がまさに悪役令嬢の立場で、ヒロインは王子ルートを攻略し、無事に断罪まで来た所だと分かった。ベルベットは大人しく断罪を受け入れ国外追放に。
──……だが、追放先で攻略対象者である教皇のロジェを拾い、更にはもう一人の対象者である騎士団長のジェフリーまでがことある事にベルベットの元を訪れてくるようになる。
ゲームからは完全に外れたはずなのに、悪役令嬢と言うフラグが今だに存在している気がして仕方がないベルベット
は、平穏な第二の人生の為に何とかロジェとジェフリーと関わりを持たないように逃げまくるベルベット。
しかし、その行動が裏目に出てロジェとジェフリーの執着が増していく。
そんな折、何者かがヒロインである聖女を使いベルベットの命を狙っていることが分かる。そして、このゲームには隠された裏設定がある事も分かり……
独占欲の強い二人に振り回されるベルベットの結末はいかに?
※完全に作者の趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:40:14
79154文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:280pt
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